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衣笠丼（きぬがさどん）
2月28日（日）今年はうるう年だから、2月も明日で終わりですね〜〜時々、お送りしているArchitecのぼやきTimesでございます。今冬は暖かかったせいか、静電気があまり発生せず、発電所みたいな私にとっては良かったですが、遅ればせの冬型気圧配置で、乾燥が今ごろひどい。喉や鼻がカラッカラで、辛いですがスマホやタブレットの操作で、指先が滑りませんか？タップ（叩く）はいいけど、スクロールやスワイプ（なぞ...
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石川・羽咋 / 気多大社
∞●一の鳥居と門前通り なぎさドライブウェイで有名な千里浜の北側にある「滝海岸」に面して鳥居が立っている。 R249を渡ると、二の鳥居が見えてくる。●神門国指定文化財（1961.06.07）名称：気多神社神門（けたじんじゃ しんもん） 建築年代：室町後期（1467-1572） 構造及び形式等：四脚門、切妻造、檜皮葺 指定番号：01515 所有者名：気多大社（以下同じ）...
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石川・中能登町（鹿島郡） / 能登部下集落
∞●能登貴船神社●市姫社能登半島は、東海岸中央部に位置する能登最大の町・七尾市から西海岸の羽咋市にかけて半島を南北に両断する「邑知（おうち）地溝帯」がある。確か、邑知潟の干拓によって、この辺りは能登の穀倉地帯なんでしたよね・・・その平野部を流れる長曽川の西側、現在ＪＲ七尾線の通る町や集落は、藩政期に七尾街道「西往来」にそって形成された街道集落だった。西往来は「田鶴浜街道」の追分である良川から、西馬場...
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石川・七尾 / 「のと鉄道」に乗って ♪〜
「のと鉄道」は、能登半島唯一の鉄道で、 七尾〜穴水間の8駅を40分で走っています。「七尾駅」観光列車「のと里山里海号」平成27年4月29日に運行開始。この日は開始から20日足らずだったから、まだピッカピカ・・・輪島塗や田鶴浜の組子細工建具を内装に取り入れたりして、さすが水戸岡デザイン現在はどうか分かりませんが、この列車を優先するので、...
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鉄道郵便車 オユ10 〜のと鉄道「能登中島駅」〜
国鉄10系客車は、旧国鉄が昭和30年（1955）に開発・試作し、その後量産した軽量構造の客車。10系客車は1955〜1965年まで大量に製造され、座席車・寝台車など多数の派生形式が生まれている。多分、鉄道ファンから「ブルートレイン」と称されていたものですね？私たちも、初めて九州に行くとき、寝台車に乗りたくて夜立ちしましたっけ・・・座席車については、予想以上の老朽化の進行や隙間風などによる乗り心地の不...
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ブイヤベースで雛祭り
3月4日（金）昨日は桃の節句でした。これからは啓蟄（けいちつ）だそうで、暦も一歩一歩春に近づいていますね。私も、行事があればそれに便乗した料理を作っています。便乗なので、特に伝統を重んじるとか根拠もないものですが・・・今回は、雛祭り＝お寿司という常識を自分で破壊したかった。（大げさだねぇ）第一、昔からこの日にお寿司を食べるきまりなんてあったのかい？！白酒、菱餅、ハマグリは昔からの謂われがあるようです...
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「城端線」に乗って 砺波平野を行く ♪
ＪＲ「城端（じょうはな）線」は、富山県の高岡市から南砺市を走っています。この路線は、知る人ぞ知る近代建築の宝庫で、乗るのは長年の念願でした。砺波は散居村集落がありますし、彫刻の町・井波の古い町並みも近い、ちょっと足を伸ばせば、重伝建地区の白川・五箇山の合掌集落もありと、建築好きな人には楽しい路線です。高岡駅ここにもラッピングカーが・・・右側がノーマルな列車。まずは、終点の城端駅まで一気に下ります。走...
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えちごトキめき鉄道「筒石駅」にて
旧北陸本線は、新幹線の開業に伴って、在来線はすべて第三セクターになった。新潟県内は「えちごトキめき鉄道」と名称を変えた。そのうち海側を「日本海ひすいライン」山側を「妙高はねうまライン」としていた。他は富山県内が「あいの風富山鉄道」石川県内が「IRいしかわ鉄道」である。みんな、親しみやすいネーミングを考えているようだけど・・・JR（旧国鉄）は、例えば「仙山」線とかって、始点〜終点を線名に付けていたから...
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新潟・糸魚川 / 筒石漁港の船小屋
∞筒石駅の長い階段を上り、改札口を出ると、今度は下り一方の坂道を道なりに進むと、筒石の漁村に出る。木造三階建ての住居が密集する集落をさらに下ると、漁港に出る。船小屋の風景を撮りに来たのだが、紹介してくれた方やネットに投稿されている写真を見ていると、同じ船小屋でもちょっと雰囲気が違う・・・波が打ち寄せるような砂浜にあって、写真を拝見した範囲では、使われている様子も感じられず、周囲の雰囲気も寂れた感じだ...
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長野・須坂 / 元・牧新七家住宅（現「須坂クラシック美術館」）
∞土蔵の基礎は「ぼたもち石」と呼ばれる。自然石そのままで密着させるのは高度な職人技だそうです。ひとつ積むのに数日かかったとか・・・砂ずりの厚い壁で囲まれた土蔵は、室温を調整する効果が高いため、ものを保管するためには最適な場所でした。 そのため、人々は土蔵に家財道具など大切なものを保管していました。...
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長野・須坂 / 蔵の町並みを歩く
∞長野電鉄「須坂駅」から徒歩10分くらいで「須坂クラシック美術館（元牧新七家）」が見えて来て、そこが蔵の町並みの入口となる。◎横町通り江戸時代から明治にかけて、蔵の町通り入り口付近は須坂町の表玄関口でした。 その為にこのあたりには豪壮な土蔵造りの製糸家が軒を連ねたのです。 ●三善牧家（明治期建築）「牧新七家」の分家で、この家も基礎が「ぼたもち石」●「観世音菩薩」「子育て地蔵尊」（横町公会堂）...
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熱が出ちゃいました〜〜(>_<)
3月10日（木）明日は東日本大震災から5年経ちますね。かの地の復旧・復興は遠いようで、神戸の時のように難題が次々持ち上がってくるようですねぇ・・・東北にも行きたいのですが、三陸にお邪魔してもいいもんかどうか、躊躇します。少し調べていたら、古い町並みを発見しましたが、津波で今は無いと言う事を知り、「そういえば、あの時貴重な町並みが無くなったと伝えていたな・・・」と思い出しました。町並みがとても美しかっ...
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石川・金沢 / 雨の「にし茶屋街」
∞●西検番事務所国登録有形文化財（2003.07.01）名称： 西検番事務所（にしけんばんじむしょ）大正11年（1922）建築構造及び形式等： 木造2階建、瓦葺、建築面積：501 登録番号： 17 － 0081登録基準１：造形の規範となっているもの所有者名： 西料亭組合解説文：犀川大橋南方に位置し、芸妓衆の稽古場兼管理事務所として建設。 洋風の事務所棟と中庭を隔てた木造２階建。...
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石川・金沢 / 聖霊修道院聖堂
∞金沢市指定保存建造物（平成18年7月11日）昭和6年（1931）竣工設計：マックス・ヒンデル施工：岩永伊勢松構造：木造、平屋建金沢の観光地「長町武家屋敷跡」の近くに「金沢聖霊総合病院」という大きな病院があります。大正元年、カトリック宣教師ヨゼフ･ライネルス師によって開設。当時の地方の医療事情の乏しさを見た師が、その礎を築いたという歴史ある医療施設。「金沢聖霊修道院聖堂」は、その敷地内に佇んでいる。...
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石川・金沢 / 旧専売公社C-1号工場（現・金沢市立玉川図書館近世史料館）
∞国登録有形文化財（1996.12.20）金沢市指定保存建造物名称：金沢市立玉川図書館別館（旧専売公社C-1号工場）明治44年（1911）竣工設計：大蔵省臨時建築部（矢橋賢吉）施工：高島組 構造及び形式等： 煉瓦造2階建、瓦葺建築面積：691登録番号：17 － 0001登録基準１：造形の規範となっているもの所有者名： 金沢市解説文：...
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石川・金沢 / 旧加能合同銀行本店（現・北國銀行武蔵ヶ辻支店）
∞昭和7年（1932）竣工設計：村野藤吾施工：清水組構造：鉄筋コンクリート造、3階建金沢に観光に行った人に「知らない・見てない」とは言わせない建物です。(^^)今やスッカリ観光スポットとして大賑わいの「近江町市場」のある武蔵ヶ辻の交差点にありますし、路線バスの多くが、この辻から各方面に分かれて行きますからね。何度か金沢に行きましたが、いつも車窓から「次来たら撮ろう」と思いながら通り過ぎていました。や...
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石川・小松 / 旧石川商銀信用組合小松支店（現・空とこども絵本館）
∞国登録有形文化財（2003.09.19）名称：旧石川商銀信用組合小松支店昭和5年（1930）竣工設計：辰村組施工：辰村組 構造及び形式等： 鉄筋コンクリート造2階建建築面積：143登録番号：17 － 0084登録基準１：造形の規範となっているもの 所有者名： 小松市 解説文： 加能合同銀行小松支店として建設と伝える。...
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石川・小松 / 旧山本久次商店（現・「やまきゅう」）
∞小松の「芦城公園」前、京町の交差点。この建物は「空とこども絵本館（旧石川商銀信用組合小松支店）」と向かい合って立っています。なかなかの景観です。「やまきゅう（旧・山本久次商店）」は、HPによると酒販売の商店のようです。残念ながら、この建物について詳細なデータが書かれたものがありません。...
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石川・小松 / 旧小松警察署（現・「空とこども絵本館」）
∞国登録有形文化財（2007.05.15）名称： 小松市立空とこども絵本館（旧小松警察署庁舎）昭和6年頃（ 1931）建築／平成18年（2006）改修設計：不詳施工：不詳構造及び形式等：階段室＝鉄筋コンクリート造3階建、建築面積17屐 外壁＝鉄筋コンクリート造、延長42m 登録番号：17 － 0163登録基準１：造形の規範となっているもの所有者名：小松市解説文：...
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石川・小松 / 旧石川県立第四中学校（現・「小松高等学校記念館」）
∞明治32年（1899）竣工設計：不詳施工：不詳構造：木造2階建、瓦葺旧小松城の跡地公園の北側に隣接して「石川県立小松高等学校」があります。校内に、旧制中学校の校舎が保存されています。「石川県立第四中学校」は明治32年4月に創立され、校舎は10月に竣工した。昭和38年（1963）まで使用され、現在は記念館として保存・利用されている。外壁は下見板張りで、ピンク色に塗装されている。各地で明治時代の木造校...
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